詩篇

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詩篇121編

1:【都に上る歌。】目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
2:わたしの助けは来る天地を造られた主のもとから。
3:どうか、主があなたを助けて足がよろめかないようにしまどろむことなく見守ってくださるように。
4:見よ、イスラエルを見守る方はまどろむことなく、眠ることもない。
5:主はあなたを見守る方あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
6:昼、太陽はあなたを撃つことがなく夜、月もあなたを撃つことがない。
7:主がすべての災いを遠ざけてあなたを見守りあなたの魂を見守ってくださるように。
8:あなたの出で立つのも帰るのも主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。

詩篇122編

1:【都に上る歌。ダビデの詩。】主の家に行こう、と人々が言ったときわたしはうれしかった。
2:エルサレムよ、あなたの城門の中にわたしたちの足は立っている。
3:エルサレム、都として建てられた町。そこに、すべては結び合い
4:そこに、すべての部族、主の部族は上って来る。主の御名に感謝をささげるのはイスラエルの定め。
5:そこにこそ、裁きの王座がダビデの家の王座が据えられている。
6:エルサレムの平和を求めよう。「あなたを愛する人々に平安があるように。
7:あなたの城壁のうちに平和があるように。あなたの城郭のうちに平安があるように。」
8:わたしは言おう、わたしの兄弟、友のために。「あなたのうちに平和があるように。」
9:わたしは願おうわたしたちの神、主の家のために。「あなたに幸いがあるように。」

詩篇123編

1:【都に上る歌。】目を上げて、わたしはあなたを仰ぎます天にいます方よ。
2:御覧ください、僕が主人の手に目を注ぎはしためが女主人の手に目を注ぐようにわたしたちは、神に、わたしたちの主に目を注ぎ憐れみを待ちます。
3:わたしたちを憐れんでください。主よ、わたしたちを憐れんでください。わたしたちはあまりにも恥に飽かされています。
4:平然と生きる者らの嘲笑に傲然と生きる者らの侮りにわたしたちの魂はあまりにも飽かされています。

詩篇124編

1:【都に上る歌。ダビデの詩。】イスラエルよ、言え。「主がわたしたちの味方でなかったなら
2:主がわたしたちの味方でなかったならわたしたちに逆らう者が立ったとき
3:そのとき、わたしたちは生きながら敵意の炎に呑み込まれていたであろう。
4:そのとき、大水がわたしたちを押し流し激流がわたしたちを越えて行ったであろう。
5:そのとき、わたしたちを越えて行ったであろう驕り高ぶる大水が。」
6:主をたたえよ。主はわたしたちを敵の餌食になさらなかった。
7:仕掛けられた網から逃れる鳥のようにわたしたちの魂は逃れ出た。網は破られ、わたしたちは逃れ出た。
8:わたしたちの助けは天地を造られた主の御名にある。

詩篇125編

1:【都に上る歌。】主に依り頼む人は、シオンの山。揺らぐことなく、とこしえに座る。
2:山々はエルサレムを囲み主は御自分の民を囲んでいてくださる今も、そしてとこしえに。
3:主に従う人に割り当てられた地に主に逆らう者の笏が置かれることのないように。主に従う人が悪に手を伸ばすことのないように。
4:主よ、良い人、心のまっすぐな人を幸せにしてください。
5:よこしまな自分の道にそれて行く者を主よ、悪を行う者と共に追い払ってください。イスラエルの上に平和がありますように。

詩篇126編

1:【都に上る歌。】主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いてわたしたちは夢を見ている人のようになった。
2:そのときには、わたしたちの口に笑いが舌に喜びの歌が満ちるであろう。そのときには、国々も言うであろう「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。
3:主よ、わたしたちのために大きな業を成し遂げてください。わたしたちは喜び祝うでしょう。
4:主よ、ネゲブに川の流れを導くかのようにわたしたちの捕われ人を連れ帰ってください。
5:涙と共に種を蒔く人は喜びの歌と共に刈り入れる。
6:種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は束ねた穂を背負い喜びの歌をうたいながら帰ってくる。

詩篇127編

1:【都に上る歌。ソロモンの詩。】主御自身が建ててくださるのでなければ家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ町を守る人が目覚めているのもむなしい。
2:朝早く起き、夜おそく休み焦慮してパンを食べる人よそれは、むなしいことではないか主は愛する者に眠りをお与えになるのだから。
3:見よ、子らは主からいただく嗣業。胎の実りは報い。
4:若くて生んだ子らは、勇士の手の中の矢。
5:いかに幸いなことか矢筒をこの矢で満たす人は。町の門で敵と論争するときも恥をこうむることはない。

詩篇128編

1:【都に上る歌。】いかに幸いなことか主を畏れ、主の道に歩む人よ。
2:あなたの手が労して得たものはすべてあなたの食べ物となる。あなたはいかに幸いなことかいかに恵まれていることか。
3:妻は家の奥にいて、豊かな房をつけるぶどうの木。食卓を囲む子らは、オリーブの若木。
4:見よ、主を畏れる人はこのように祝福される。
5:シオンから主があなたを祝福してくださるように。命のある限りエルサレムの繁栄を見
6:多くの子や孫を見るように。イスラエルに平和。

詩篇129編

1:【都に上る歌。】イスラエルは言うがよい。「わたしが若いときから彼らはわたしを苦しめ続けたが
2:わたしが若いときから彼らはわたしを苦しめ続けたが彼らはわたしを圧倒できなかった。
3:耕す者はわたしの背を耕し畝を長く作った。」
4:主は正しい。主に逆らう者の束縛を断ち切ってくださる。
5:シオンを憎む者よ、皆恥を受けて退け。
6:抜かれる前に枯れる屋根の草のようになれ。
7:刈り入れても手を満たすことはないように。穂を束ねてもふところを満たすことはないように。
8:傍らを通る者が「主はあなたがたを祝福される。わたしたちも主の御名によってあなたがたを祝福する」と言わないように。

詩篇130編

1:【都に上る歌。】深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2:主よ、この声を聞き取ってください。嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3:主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら主よ、誰が耐ええましょう。
4:しかし、赦しはあなたのもとにあり人はあなたを畏れ敬うのです。
5:わたしは主に望みをおきわたしの魂は望みをおき御言葉を待ち望みます。
6:わたしの魂は主を待ち望みます見張りが朝を待つにもまして見張りが朝を待つにもまして。
7:イスラエルよ、主を待ち望め。慈しみは主のもとに豊かな贖いも主のもとに。
8:主は、イスラエルをすべての罪から贖ってくださる。

詩篇131編

1:【都に上る歌。ダビデの詩。】主よ、わたしの心は驕っていません。わたしの目は高くを見ていません。大き過ぎることをわたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。
2:わたしは魂を沈黙させます。わたしの魂を、幼子のように母の胸にいる幼子のようにします。
3:イスラエルよ、主を待ち望め。今も、そしてとこしえに。

詩篇132編

1:【都に上る歌。】主よ、御心に留めてくださいダビデがいかに謙虚にふるまったかを。
2:彼は主に誓いヤコブの勇者である神に願をかけました。
3:「わたしは決してわたしの家に、天幕に入らずわたしの寝室に、寝床に上らず
4:わたしの目に眠りを与えずまぶたにまどろむことを許すまい
5:主のために一つの場所を見いだしヤコブの勇者である神のために神のいますところを定めるまでは。」
6:見よ、わたしたちは聞いたそれがエフラタにとどまっていると。ヤアルの野でわたしたちはそれを見いだした。
7:わたしたちは主のいます所に行き御足を置かれる所に向かって伏し拝もう。
8:主よ、立ち上がりあなたの憩いの地にお進みくださいあなた御自身も、そして御力を示す神の箱も。
9:あなたに仕える祭司らは正義を衣としてまといあなたの慈しみに生きる人々は喜びの叫びをあげるでしょう。
10:ダビデはあなたの僕あなたが油注がれたこの人を決してお見捨てになりませんように。
11:主はダビデに誓われました。それはまこと。思い返されることはありません。「あなたのもうけた子らの中から王座を継ぐ者を定める。
12:あなたの子らがわたしの契約とわたしが教える定めを守るなら彼らの子らも、永遠にあなたの王座につく者となる。」
13:主はシオンを選びそこに住むことを定められました。
14:「これは永遠にわたしの憩いの地。ここに住むことをわたしは定める。
15:シオンの食糧を豊かに祝福し乏しい者に飽きるほどのパンを与えよう。
16:祭司らには、救いを衣としてまとわせる。わたしの慈しみに生きる人は喜びの叫びを高くあげるであろう。
17:ダビデのために一つの角をそこに芽生えさせる。わたしが油を注いだ者のために一つの灯を備える。
18:彼の敵には、恥を衣としてまとわせる。王冠はダビデの上に花開くであろう。」

詩篇133編

1:【都に上る歌。ダビデの詩。】見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。
2:かぐわしい油が頭に注がれ、ひげに滴り衣の襟に垂れるアロンのひげに滴り
3:ヘルモンにおく露のようにシオンの山々に滴り落ちる。シオンで、主は布告された祝福と、とこしえの命を。

詩篇134編

1:【都に上る歌。】主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。夜ごと、主の家にとどまる人々よ
2:聖所に向かって手を上げ、主をたたえよ。
3:天地を造られた主がシオンからあなたを祝福してくださるように。

詩篇135編

1:ハレルヤ。賛美せよ、主の御名を賛美せよ、主の僕らよ
2:主の家にわたしたちの神の家の庭に居並ぶ人々よ。
3:主を賛美せよ、恵み深い主を。喜ばしい御名をほめ歌え。
4:主はヤコブを御自分のために選びイスラエルを御自分の宝とされた。
5:わたしは確かに知った主は大いなる方わたしたちの主は、どの神にもまさって大いなる方。
6:天において、地において海とすべての深淵において主は何事をも御旨のままに行われる。
7:地の果てに雨雲を湧き上がらせ稲妻を放って雨を降らせ風を倉から送り出される。
8:主はエジプトの初子をことごとく人の子も家畜の子も撃ち
9:エジプト中に、しるしと奇跡を送られたファラオとその家臣すべてに対して。
10:主は多くの国を撃ち、強大な王らを倒された
11:アモリ人の王シホン、バシャンの王オグをカナンの王国をことごとく。
12:彼らの領地を嗣業として嗣業として御自分の民イスラエルに与えられた。
13:主よ、御名はとこしえに。主よ、御名の記念は代々に。
14:主は御自分の民の裁きを行い僕らを力づけられる。
15:国々の偶像は金や銀にすぎず人間の手が造ったもの。
16:口があっても話せず目があっても見えない。
17:耳があっても聞こえず鼻と口には息が通わない。
18:偶像を造り、それに依り頼む者は皆、偶像と同じようになる。
19:イスラエルの家よ、主をたたえよ。アロンの家よ、主をたたえよ。
20:レビの家よ、主をたたえよ。主を畏れる人よ、主をたたえよ。
21:シオンから、主をたたえよエルサレムにいます主を。ハレルヤ。

詩篇136編

1:恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
2:神の中の神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
3:主の中の主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
4:ただひとり驚くべき大きな御業を行う方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
5:英知をもって天を造った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
6:大地を水の上に広げた方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
7:大きな光を造った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
8:昼をつかさどる太陽を造った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
9:夜をつかさどる月と星を造った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
10:エジプトの初子を討った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
11:イスラエルをそこから導き出した方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
12:力強い手と腕を伸ばして導き出した方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
13:葦の海を二つに分けた方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
14:イスラエルにその中を通らせた方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
15:ファラオとその軍勢を葦の海に投げ込んだ方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
16:イスラエルの民に荒れ野を行かせた方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
17:強大な王たちを討った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
18:力ある王たちを滅ぼした方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
19:アモリ人の王シホンを滅ぼした方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
20:バシャンの王オグを滅ぼした方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
21:彼らの土地を嗣業として与えた方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
22:僕イスラエルの嗣業とした方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
23:低くされたわたしたちを御心に留めた方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
24:敵からわたしたちを奪い返した方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
25:すべて肉なるものに糧を与える方に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
26:天にいます神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。

詩篇137編

1:バビロンの流れのほとりに座りシオンを思って、わたしたちは泣いた。
2:竪琴は、ほとりの柳の木々に掛けた。
3:わたしたちを捕囚にした民が歌をうたえと言うからわたしたちを嘲る民が、楽しもうとして「歌って聞かせよ、シオンの歌を」と言うから。
4:どうして歌うことができようか主のための歌を、異教の地で。
5:エルサレムよもしも、わたしがあなたを忘れるならわたしの右手はなえるがよい。
6:わたしの舌は上顎にはり付くがよいもしも、あなたを思わぬときがあるならもしも、エルサレムをわたしの最大の喜びとしないなら。
7:主よ、覚えていてくださいエドムの子らをエルサレムのあの日を彼らがこう言ったのを「裸にせよ、裸にせよ、この都の基まで。」
8:娘バビロンよ、破壊者よいかに幸いなことかお前がわたしたちにした仕打ちをお前に仕返す者
9:お前の幼子を捕えて岩にたたきつける者は。

詩篇138編

1:【ダビデの詩。】わたしは心を尽くして感謝し神の御前でほめ歌をうたいます。
2:聖なる神殿に向かってひれ伏しあなたの慈しみとまことのゆえに御名に感謝をささげます。その御名のすべてにまさってあなたは仰せを大いなるものとされました。
3:呼び求めるわたしに答えあなたは魂に力を与え解き放ってくださいました。
4:地上の王は皆、あなたに感謝をささげます。あなたの口から出る仰せを彼らは聞きました。
5:主の道について彼らは歌うでしょう主の大いなる栄光を。
6:主は高くいましても低くされている者を見ておられます。遠くにいましても傲慢な者を知っておられます。
7:わたしが苦難の中を歩いているときにも敵の怒りに遭っているときにもわたしに命を得させてください。御手を遣わし、右の御手でお救いください。
8:主はわたしのためにすべてを成し遂げてくださいます。主よ、あなたの慈しみがとこしえにありますように。御手の業をどうか放さないでください。

詩篇139編

1:【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】主よ、あなたはわたしを究めわたしを知っておられる。
2:座るのも立つのも知り遠くからわたしの計らいを悟っておられる。
3:歩くのも伏すのも見分けわたしの道にことごとく通じておられる。
4:わたしの舌がまだひと言も語らぬさきに主よ、あなたはすべてを知っておられる。
5:前からも後ろからもわたしを囲み御手をわたしの上に置いていてくださる。
6:その驚くべき知識はわたしを超えあまりにも高くて到達できない。
7:どこに行けばあなたの霊から離れることができよう。どこに逃れれば、御顔を避けることができよう。
8:天に登ろうとも、あなたはそこにいまし陰府に身を横たえようとも見よ、あなたはそこにいます。
9:曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも
10:あなたはそこにもいまし御手をもってわたしを導き右の御手をもってわたしをとらえてくださる。
11:わたしは言う。「闇の中でも主はわたしを見ておられる。夜も光がわたしを照らし出す。」
12:闇もあなたに比べれば闇とは言えない。夜も昼も共に光を放ち闇も、光も、変わるところがない。
13:あなたは、わたしの内臓を造り母の胎内にわたしを組み立ててくださった。
14:わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものかわたしの魂はよく知っている。
15:秘められたところでわたしは造られ深い地の底で織りなされた。あなたには、わたしの骨も隠されてはいない。
16:胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。わたしの日々はあなたの書にすべて記されているまだその一日も造られないうちから。
17:あなたの御計らいはわたしにとっていかに貴いことか。神よ、いかにそれは数多いことか。
18:数えようとしても、砂の粒より多くその果てを極めたと思ってもわたしはなお、あなたの中にいる。
19:どうか神よ、逆らう者を打ち滅ぼしてください。わたしを離れよ、流血を謀る者。
20:たくらみをもって御名を唱えあなたの町々をむなしくしてしまう者。
21:主よ、あなたを憎む者をわたしも憎みあなたに立ち向かう者を忌むべきものとし
22:激しい憎しみをもって彼らを憎み彼らをわたしの敵とします。
23:神よ、わたしを究めわたしの心を知ってください。わたしを試し、悩みを知ってください。
24:御覧くださいわたしの内に迷いの道があるかどうかを。どうか、わたしをとこしえの道に導いてください。

詩篇140編

1:【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。】
2:主よ、さいなむ者からわたしを助け出し不法の者から救い出してください。
3:彼らは心に悪事を謀り絶え間なく戦いを挑んできます。
4:舌を蛇のように鋭くし蝮の毒を唇に含んでいます。〔セラ
5:主よ、主に逆らう者の手からわたしを守り不法の者から救い出してくださいわたしの歩みを突き落とそうと謀っている者から。
6:傲慢な者がわたしに罠を仕掛け綱や網を張りめぐらしわたしの行く道に落とし穴を掘っています。〔セラ
7:主にわたしは申します「あなたはわたしの神」と。主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
8:主よ、わたしの神よ、救いの力よわたしが武器を執る日先頭に立ってわたしを守ってください。
9:主よ主に逆らう者に欲望を満たすことを許さずたくらみを遂げさせず誇ることを許さないでください。〔セラ
10:わたしを包囲する者は自分の唇の毒を頭にかぶるがよい。
11:火の雨がその上に降り注ぎ泥沼に沈められ再び立ち上がることのないように。
12:舌を操る者はこの地に固く立つことなく不法の者は災いに捕えられ追い立てられるがよい。
13:わたしは知っています主は必ず、貧しい人の訴えを取り上げ乏しい人のために裁きをしてくださることを。
14:主に従う人は御名に感謝をささげ正しい人は御前に座ることができるでしょう。

詩篇141編

1:【賛歌。ダビデの詩。】主よ、わたしはあなたを呼びます。速やかにわたしに向かいあなたを呼ぶ声に耳を傾けてください。
2:わたしの祈りを御前に立ち昇る香りとし高く上げた手を夕べの供え物としてお受けください。
3:主よ、わたしの口に見張りを置き唇の戸を守ってください。
4:わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。悪を行う者らと共にあなたに逆らって悪事を重ねることのありませんように。彼らの与える好餌にいざなわれませんように。
5:主に従う人がわたしを打ち慈しみをもって戒めてくれますように。わたしは油で頭を整えることもしません彼らの悪のゆえに祈りをささげている間は。
6:彼らの支配者がことごとく岩の傍らに投げ落とされますように。彼らはわたしの言葉を聞いて喜んだのです。
7:「あたかも地を裂き、地を割ったかのようにわたしたちの骨は陰府の口に散らされている。」
8:主よ、わたしの神よ、わたしの目をあなたに向けあなたを避けどころとします。わたしの魂をうつろにしないでください。
9:どうか、わたしをお守りください。わたしに対して仕掛けられた罠に悪を行う者が掘った落とし穴に陥りませんように。
10:主に逆らう者が皆、主の網にかかりわたしは免れることができますように。

詩篇142編

1:【マスキール。ダビデの詩。ダビデが洞穴にいたとき。祈り。】
2:声をあげ、主に向かって叫び声をあげ、主に向かって憐れみを求めよう。
3:御前にわたしの悩みを注ぎ出し御前に苦しみを訴えよう。
4:わたしの霊がなえ果てているときわたしがどのような道に行こうとするかあなたはご存じです。その道を行けばそこには罠が仕掛けられています。
5:目を注いで御覧ください。右に立ってくれる友もなく逃れ場は失われ命を助けようとしてくれる人もありません。
6:主よ、あなたに向かって叫び、申します「あなたはわたしの避けどころ命あるものの地でわたしの分となってくださる方」と。
7:わたしの叫びに耳を傾けてください。わたしは甚だしく卑しめられています。迫害する者から助け出してください。彼らはわたしよりも強いのです。
8:わたしの魂を枷から引き出してください。あなたの御名に感謝することができますように。主に従う人々がわたしを冠としますように。あなたがわたしに報いてくださいますように。

詩篇143編

1:【賛歌。ダビデの詩。】主よ、わたしの祈りをお聞きください。嘆き祈る声に耳を傾けてください。あなたのまこと、恵みの御業によってわたしに答えてください。
2:あなたの僕を裁きにかけないでください。御前に正しいと認められる者は命あるものの中にはいません。
3:敵はわたしの魂に追い迫りわたしの命を地に踏みにじりとこしえの死者と共に闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4:わたしの霊はなえ果て心は胸の中で挫けます。
5:わたしはいにしえの日々を思い起こしあなたのなさったことをひとつひとつ思い返し御手の業を思いめぐらします。
6:あなたに向かって両手を広げ渇いた大地のようなわたしの魂をあなたに向けます。〔セラ
7:主よ、早く答えてくださいわたしの霊は絶え入りそうです。御顔をわたしに隠さないでください。わたしはさながら墓穴に下る者です。
8:朝にはどうか、聞かせてくださいあなたの慈しみについて。あなたにわたしは依り頼みます。行くべき道を教えてくださいあなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9:主よ、敵からわたしを助け出してください。御もとにわたしは隠れます。
10:御旨を行うすべを教えてください。あなたはわたしの神。恵み深いあなたの霊によって安らかな地に導いてください。
11:主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ恵みの御業によってわたしの魂を災いから引き出してください。
12:あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。わたしの魂を苦しめる者をことごとく滅ぼしてください。わたしはあなたの僕なのですから。

詩篇144編

1:【ダビデの詩。】主をたたえよ、わたしの岩をわたしの手に闘うすべを指に戦するすべを教えてくださる方を
2:わたしの支え、わたしの砦、砦の塔わたしの逃れ場、わたしの盾、避けどころ諸国の民をわたしに服従させてくださる方を。
3:主よ、人間とは何ものなのでしょうあなたがこれに親しまれるとは。人の子とは何ものなのでしょうあなたが思いやってくださるとは。
4:人間は息にも似たもの彼の日々は消え去る影。
5:主よ、天を傾けて降り山々に触れ、これに煙を上げさせてください。
6:飛び交う稲妻うなりを上げる矢を放ってください。
7:高い天から御手を遣わしてわたしを解き放ち大水から、異邦人の手から助け出してください。
8:彼らの口はむなしいことを語り彼らの右の手は欺きを行う右の手です。
9:神よ、あなたに向かって新しい歌をうたい十弦の琴をもってほめ歌をうたいます。
10:あなたは王たちを救い僕ダビデを災いの剣から解き放ってくださいます。
11:わたしを解き放ち異邦人の手から助け出してください。彼らの口はむなしいことを語り彼らの右の手は欺きを行う右の手です。
12:わたしたちの息子は皆幼いときから大事に育てられた苗木。娘は皆、宮殿の飾りにも似た色とりどりの彫り物。
13:わたしたちの倉はさまざまな穀物で満たされている。羊の群れは野に、幾千幾万を数え
14:牛はすべて、肥えている。わたしたちの都の広場には破れも捕囚も叫び声もない。
15:いかに幸いなことか、このような民は。いかに幸いなことか主を神といただく民は。

詩篇145編

1:【賛美。ダビデの詩。】わたしの王、神よ、あなたをあがめ世々限りなく御名をたたえます。
2:絶えることなくあなたをたたえ世々限りなく御名を賛美します。
3:大いなる主、限りなく賛美される主大きな御業は究めることもできません。
4:人々が、代々に御業をほめたたえ力強い御業を告げ知らせますように。
5:あなたの輝き、栄光と威光驚くべき御業の数々をわたしは歌います。
6:人々が恐るべき御力について語りますように。大きな御業をわたしは数え上げます。
7:人々が深い御恵みを語り継いで記念とし救いの御業を喜び歌いますように。
8:主は恵みに富み、憐れみ深く忍耐強く、慈しみに満ちておられます。
9:主はすべてのものに恵みを与え造られたすべてのものを憐れんでくださいます。
10:主よ、造られたものがすべて、あなたに感謝しあなたの慈しみに生きる人があなたをたたえ
11:あなたの主権の栄光を告げ力強い御業について語りますように。
12:その力強い御業と栄光を主権の輝きを、人の子らに示しますように。
13:あなたの主権はとこしえの主権あなたの統治は代々に。
14:主は倒れようとする人をひとりひとり支えうずくまっている人を起こしてくださいます。
15:ものみながあなたに目を注いで待ち望むとあなたはときに応じて食べ物をくださいます。
16:すべて命あるものに向かって御手を開き望みを満足させてくださいます。
17:主の道はことごとく正しく御業は慈しみを示しています。
18:主を呼ぶ人すべてに近くいましまことをもって呼ぶ人すべてに近くいまし
19:主を畏れる人々の望みをかなえ叫びを聞いて救ってくださいます。
20:主を愛する人は主に守られ主に逆らう者はことごとく滅ぼされます。
21:わたしの口は主を賛美します。すべて肉なるものは世々限りなく聖なる御名をたたえます。

詩篇146編

1:ハレルヤ。わたしの魂よ、主を賛美せよ。
2:命のある限り、わたしは主を賛美し長らえる限りわたしの神にほめ歌をうたおう。
3:君侯に依り頼んではならない。人間には救う力はない。
4:霊が人間を去れば人間は自分の属する土に帰りその日、彼の思いも滅びる。
5:いかに幸いなことかヤコブの神を助けと頼み主なるその神を待ち望む人
6:天地を造り海とその中にあるすべてのものを造られた神を。とこしえにまことを守られる主は
7:虐げられている人のために裁きをし飢えている人にパンをお与えになる。主は捕われ人を解き放ち
8:主は見えない人の目を開き主はうずくまっている人を起こされる。主は従う人を愛し
9:主は寄留の民を守りみなしごとやもめを励まされる。しかし主は、逆らう者の道をくつがえされる。
10:主はとこしえに王。シオンよ、あなたの神は代々に王。ハレルヤ。

詩篇147編

1:ハレルヤ。わたしたちの神をほめ歌うのはいかに喜ばしく神への賛美はいかに美しく快いことか。
2:主はエルサレムを再建しイスラエルの追いやられた人々を集めてくださる。
3:打ち砕かれた心の人々を癒しその傷を包んでくださる。
4:主は星に数を定めそれぞれに呼び名をお与えになる。
5:わたしたちの主は大いなる方、御力は強く英知の御業は数知れない。
6:主は貧しい人々を励まし逆らう者を地に倒される。
7:感謝の献げ物をささげて主に歌え。竪琴に合わせてわたしたちの神にほめ歌をうたえ。
8:主は天を雲で覆い、大地のために雨を備え山々に草を芽生えさせられる。
9:獣や、烏のたぐいが求めて鳴けば食べ物をお与えになる。
10:主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく人の足の速さを望まれるのでもない。
11:主が望まれるのは主を畏れる人主の慈しみを待ち望む人。
12:エルサレムよ、主をほめたたえよシオンよ、あなたの神を賛美せよ。
13:主はあなたの城門のかんぬきを堅固にしあなたの中に住む子らを祝福してくださる。
14:あなたの国境に平和を置きあなたを最良の麦に飽かせてくださる。
15:主は仰せを地に遣わされる。御言葉は速やかに走る。
16:羊の毛のような雪を降らせ灰のような霜をまき散らし
17:氷塊をパン屑のように投げられる。誰がその冷たさに耐ええよう。
18:御言葉を遣わされれば、それは溶け息を吹きかけられれば、流れる水となる。
19:主はヤコブに御言葉をイスラエルに掟と裁きを告げられる。
20:どの国に対してもこのように計らわれたことはない。彼らは主の裁きを知りえない。ハレルヤ。

詩篇148編

1:ハレルヤ。天において主を賛美せよ。高い天で主を賛美せよ。
2:御使いらよ、こぞって主を賛美せよ。主の万軍よ、こぞって主を賛美せよ。
3:日よ、月よ主を賛美せよ。輝く星よ主を賛美せよ。
4:天の天よ天の上にある水よ主を賛美せよ。
5:主の御名を賛美せよ。主は命じられ、すべてのものは創造された。
6:主はそれらを世々限りなく立て越ええない掟を与えられた。
7:地において主を賛美せよ。海に住む竜よ、深淵よ
8:火よ、雹よ、雪よ、霧よ御言葉を成し遂げる嵐よ
9:山々よ、すべての丘よ実を結ぶ木よ、杉の林よ
10:野の獣よ、すべての家畜よ地を這うものよ、翼ある鳥よ
11:地上の王よ、諸国の民よ君主よ、地上の支配者よ
12:若者よ、おとめよ老人よ、幼子よ。
13:主の御名を賛美せよ。主の御名はひとり高く威光は天地に満ちている。
14:主は御自分の民の角を高く上げてくださる。それは主の慈しみに生きるすべての人の栄誉。主に近くある民、イスラエルの子らよ。ハレルヤ。

詩篇149編

1:ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。主の慈しみに生きる人の集いで賛美の歌をうたえ。
2:イスラエルはその造り主によって喜び祝いシオンの子らはその王によって喜び躍れ。
3:踊りをささげて御名を賛美し太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。
4:主は御自分の民を喜び貧しい人を救いの輝きで装われる。
5:主の慈しみに生きる人は栄光に輝き、喜び勇み伏していても喜びの声をあげる。
6:口には神をあがめる歌があり手には両刃の剣を持つ。
7:国々に報復し諸国の民を懲らしめ
8:王たちを鎖につなぎ君侯に鉄の枷をはめ
9:定められた裁きをする。これは、主の慈しみに生きる人の光栄。ハレルヤ。

詩篇150編

1:ハレルヤ。聖所で神を賛美せよ。大空の砦で神を賛美せよ。
2:力強い御業のゆえに神を賛美せよ。大きな御力のゆえに神を賛美せよ。
3:角笛を吹いて神を賛美せよ。琴と竪琴を奏でて神を賛美せよ。
4:太鼓に合わせて踊りながら神を賛美せよ。弦をかき鳴らし笛を吹いて神を賛美せよ。
5:シンバルを鳴らし神を賛美せよ。シンバルを響かせて神を賛美せよ。
6:息あるものはこぞって主を賛美せよ。ハレルヤ。